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本社の見解・レース結果・レース回顧

   
 
 
 


2009年4月26日(日)3回京都2日目10R
第14回アンタレスS(GIII)
4歳以上 ダ1800m 別定
【主力伯仲・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
95 2 4 ウォータクティクス 牡4 56 川田将雅 逃げ 破竹勢い
89 3 5 ワンダースピード 牡7 58 小牧 太 先行 連覇狙う
× 83 1 1 ボランタス 牡5 56 池添謙一 差し 侮れない
83 3 6 マコトスパルビエロ 牡5 56 福永祐一 先行 巻き返す
81 1 2 ダイショウジェット 牡6 56 柴山雄一 先行 力付けた
83 7 14 アロンダイト 牡6 58 後藤浩輝 差し 格最右翼
80 4 8 フォーティファイド 牡4 56 和田竜二 差し 勢い随一
81 8 16 メイショウトウコン 牡7 58 藤田伸二 捲り 実績上位
89 6 11 アドマイヤダンク 牡5 56 藤岡佑介 先行 京都全勝
75 8 15 ユウキタイティ 牡5 56 幸 英明 差し 入着一杯
75 2 3 スターシップ 牡5 56 上村洋行 差し 相手強化
82 6 12 ロールオブザダイス 牡4 56 四位洋文 先行 ヒケとらぬ
87 5 10 サトノコクオー 牡5 56 安藤勝己 差し 力量上位
77 5 9 エプソムアーロン 牡5 56 角田晃一 先行 久々でも
75 7 13 ダイナミックグロウ 牡5 56 武幸四郎 先行 同型強力
76 4 7 メイショウシャフト 牡6 56 石橋 守 差し 突然走る

昨年覇者ワンダースピードは当レース過去10年、7歳以上=0-0-0-22と大苦戦のデータが気掛かり。しかしあくまで過去は過去、無印は危険。アッサリがあって不思議なく▲。ダート5戦全勝ウォータクティクス◎。同型エスポワールシチー回避は勿怪の幸い。内目絶好4枠から一気に逃げ切る。相手妙味は京都3戦全勝・最終追い瞠目アドマイヤダンク。骨折明け難敵相手の2戦を強い競馬で2.3着のサトノコクオーも当然圏内。穴は出遅れの前走度外視マコトスパルビエロ&ここに来ての上昇度光るボランタス。以下14,12,2。


レース結果

1着
2着
3着
4着
5着
4
5
1
6
2
◎ウォータクティクス
▲ワンダースピード
×ボランタス
△マコトスパルビエロ
…ダイショウジェット
川田将雅
小牧 太
池添謙一
福永祐一
柴山雄一
2人気
1人気
11人気
7人気
9人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
4
4-5
4-5
4-5-1
4-5-1
420円
730円
1,630円
12,420円
51,740円


レース回顧
「主力伯仲」ではなかった。勝ち時計1.47.8−芝の時計かと見紛う脅威のJRAレコードで圧勝した◎ウォータクティクス。まぎれもなく今後のダート界を背負って立つ「大器出現」だ。ゲートはやや安目も馬也でスッと先頭に立つや全く無理するところなく千通過59.8。卓越したスピード/レースセンス。持ったまま15頭を引き連れて4角。雁行状態で◎に追い縋る△マコトスパルビエロ、ダイショウジェット、▲ワンダースピード。遮二無二追うこれら後続の動きをターフビジョンで見定めて川田。一呼吸遅らせての左鞭一閃。あっという間に2馬身。これでダート6戦6勝。好枠に恵まれインコースぴったり回れたとはいえ文句の付けようのない強さ。当初登録のあった同型エスポワールシチー(5/5かしわ記念出走)がいたとしても完勝だったのではないか。注目の2着争い。ダイショウジェットが脱落し、▲ワンダースピード、△マコトスパルビエロの争いに大外からグイグイ×池添ボランタス。11人気。これが2着なら3連単984.2倍だったが僅かにハナ差及ばず3着。しかし贅沢はいうまい。◎▲×の大本線で5万1740円トリプル的中なら文句なし。
     
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