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2009年4月5日(日)2回阪神4日目10R
第53回大阪杯(GII)
4歳以上 芝2000m 別定
【王者始動・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
87 6 8 ドリームジャーニー 牡5 57 池添謙一 追込 地力上位
97 8 11 ディープスカイ 牡4 59 四位洋文 追込 酷量何の
× 84 2 2 カワカミプリンセス 牝6 55 横山典弘 先行 牡馬蹴散
89 4 4 アドマイヤフジ 牡7 57 川田将雅 先行 安定勢力
81 7 10 ダイシングロウ 牡5 57 藤岡佑介 捲り 復調気配
82 7 9 シャドウゲイト 牡7 58 田中勝春 先行 道悪望み
84 1 1 マツリダゴッホ 牡6 58 武  豊 捲り 貫禄示す
88 3 3 サンライズマックス 牡5 57 岩田康誠 差し 前走鮮か
80 6 7 マストビートゥルー 牡6 57 浜中 俊 差し 勢いある
75 5 6 アグネストレジャー 牡7 57 福永祐一 差し 能力見劣
92 5 5 ヴィクトリー 牡5 58 和田竜二 逃げ 行くのみ
70 8 12 サザンツイスター 牡9 57 安藤光彰 差し 障害帰り

昨年のダービー馬ディープスカイに超確◎。秋のビッグタイトルこそ逃したが天皇賞でウオッカのクビ差3着、ジャパンCスクリーンヒーローの0.1秒差2着の実績はここでは断然。安田記念、宝塚記念へ向けての叩き台であることは確かだが「秋には海外遠征(凱旋門賞)も視野。この3戦は一つも落とせないつもりでいる」(昆師)。59キロものかはここは力の違いを存分に見せ付けてくれよう。完全復調成り一人旅濃厚ヴィクトリー○、先行しての安定感随一アドマイヤフジ▲。小倉大賞典快勝サンライズマックス、前走の末脚光ったドリームジャーニー、横山典腕撫す紅一点カワカミプリンセス。以下1,9,10。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
8
11
2
4
10
△ドリームジャーニー
◎ディープスカイ
×カワカミプリンセス
▲アドマイヤフジ
…ダイシングロウ
池添謙一
四位洋文
横山典弘
川田将雅
藤岡佑介
3人気
1人気
4人気
7人気
9人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
8
8-11
8-11
2-8-11
8-11-2
690円
520円
1,600円
1,540円
8,640円

レース回顧
大方の予想通り○ヴィクトリーの逃げ。しかしテン乗り和田の作ったペースは千通過1分ジャスト。パンパンの良馬場ではなかったにせよこの馬の持ち味を出すには少し遅かったか。向正で5〜6馬身引き離すも3角で既に団子状態、直線ヨーイドンの瞬発力勝負に持ち込んではヴィクトリーの出番はない。内からマツリダゴッホ、外から▲アドマイヤフジに纏めて交わされ万事休す。直線。埒沿いマツリダが全く伸びず、アドマイヤが一旦先頭に踊り出るも外から◎ディープスカイ、連れて△ドリームジャーニー。併せ馬の格好で坂を上ってグイグイ。2頭の完全なマッチレース。脚色は殆ど一緒だがやはり最後は59キロ&久々。外のドリームに捻じ伏せられる格好でディープスカイはクビ差2着。状態◎にも表れているように今回は渾身の仕上げだったドリームジャーニーに軍配。しかし次に闘えばまず負けないだろうディープスカイ。そう思わせたゴール前だった。3着にはインでアドマイヤフジが粘るところ、大外から×カワカミプリンセス。メンバー中最速33.8の豪脚で際どく3着。鮮やかな末脚一閃だったが、前走同様レースが終わってから突っ込んできた印象。5着ダイシングロウの末脚に復調の兆し。次走要注。
    

 

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