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本社の見解・レース結果・レース回顧

   

2008年11月24日(月)3回福島10日目 11R
第44回福島記念(GIII)
3歳以上 芝2000m ハンデ
【波乱必至・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
77 3 4 マンハッタンスカイ 牡4 56 芹沢純一 先行 大敗後も
90 7 13 マイネルキッツ 牡5 55 松岡正海 捲り 勝ち負け
84 8 14 グラスボンバー 牡8 57 勝浦正樹 追込 衰え無し
70 3 5 フサイチアソート 牡3 53 蛯名正義 追込 凡走続き
87 7 12 シャドウゲイト 牡6 57.5 三浦皇成 先行 実績上位
80 4 7 スウィフトカレント 牡7 57 内田博幸 追込 古豪健在
77 5 8 サクラオリオン 牡6 53 北村友一 先行 侮れない
× 83 2 3 フィールドベアー 牡5 57 秋山真一郎 先行 地力上位
86 4 6 マイネカンナ 牝4 53 吉田隼人 追込 一発目論
78 5 9 タスカータソルテ 牡4 58 松田大作 差し 相手弱化
77 6 11 ブレーヴハート 牡6 53 吉田 豊 追込 連闘警戒
70 6 10 センカク 牡6 54 江田照男 追込 嵌まるか
83 2 2 レオマイスター 牡3 53 田中勝春 差し 福島巧者
75 8 15 ホッコーソレソレー 牡6 56 中舘英二 追込 長欠叩き
78 1 1 キャッチータイトル 牝5 51 小野次郎 先行 積極策で

松岡マイネルキッツ◎。今季重賞で5.3.2.4着の実績はここに入れば大威張り。この実力馬に55キロのハンデは恵まれた。福島コースは1戦のみだが七夕賞0.1秒差3着と適性十分。荒れ馬場も苦にせぬ馬で鞍上追える松岡。まず凡走はない。伏兵多数で相手難解。地力随一シャドウゲイト、叩き一変マイネカンナ、福島巧者レオマイスター、古豪健在グラスボンバー、実績断然フィールドベアー。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
4
13
14
5
12
…マンハッタンスカイ
◎マイネルキッツ
注グラスボンバー
…フサイチアソート
○シャドウゲイト
芹沢純一
松岡正海
勝浦正樹
蛯名正義
三浦皇成
7人気
3人気
14人気
13人気
8人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
4
4-13
4-13
4-13-14
4-13-14
1,300円
6,290円
14,100円
48,920円
304,680円

レース回顧
このレース回顧を記すまでに丸2日を要す。それだけレース後のショックが大きかったということだが能力◎マイネルキッツ、騎手◎グラスボンバー、展開△マンハッタンスカイで3連単30万馬券。展開◎は三浦シャドウゲイトとしたが、3枠4番の絶好枠引き過去2戦2連対の芹沢に乗り替わったマンハッタンスカイ◎が正解、楽々本線で獲れた30万馬券だった。2角〜向正までレオマイスターに一旦ハナ譲るも実質マンハッタンスカイがスタートから主導権、3角先頭から悠々と逃げ切った。常々予想の決め手は展開=「穴は逃げ馬」といっておきながらそれが見事嵌まったこのレースを取り逃し、会員の皆様には申し訳ないの一語である。◎松岡マイネルキッツはゴール前メンバー中最速の上がり35.8の豪脚で追い縋るがコース取りの差もありクビ差届かず2着。3着に終始インコースぴったり回ってきた勝浦グラスボンバー。4着フサイチアソート含め上位は全てインコースを通った馬(騎手)である。今さらながらだが小回りコースでは常に逃げ・先行有利/果敢にインを突ける騎手が狙いとなる。





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