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2008年11月8日(土)5回東京1日目 11R
第13回武蔵野S(GIII)
3歳以上 ダ1600m 別定
【中心不動・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
86 4 7 キクノサリーレ 牡3 55 後藤浩輝 差し 勢い随一
84 7 13 サンライズバッカス 牡6 58 佐藤哲三 追込 格最右翼
96 6 11 ユビキタス 牡3 56 安藤勝己 先行 古馬蹴散
× 84 2 4 カルナバリート 牡5 56 内田博幸 差し 更に上昇
85 1 2 トーセンブライト 牡7 56 藤岡佑介 捲り 昨年3着
82 2 3 タケミカヅチ 牡3 55 柴田善臣 追込 初ダ注目
80 3 6 エスケーカントリー 牡4 56 藤田伸二 追込 連闘警戒
91 7 14 アドマイヤスバル 牡5 56 村田一誠 先行 府中巧者
83 1 1 カネヒキリ 牡6 58 武  豊 自在 2年4月休
73 8 15 ダイショウジェット 牡5 56 橋本美純 差し 掲示板迄
72 5 10 ボードスウィーパー 牡7 56 吉田隼人 追込 足りない
75 5 9 ゼンノコーラル 牡7 56 北村宏司 追込 凡走続き
85 6 12 ワールドハンター 牡4 56 松岡正海 自在 末脚確か
75 4 8 アグネスジェダイ 牡6 57 田中勝春 先行 太目懸念
70 3 5 ベルーガ 牡7 56 吉田 豊 追込 ここでは
83 8 16 ベルモントプロテア 牝4 54 蛯名正義 先行 大穴候補

大器3歳ユビキタス◎。前走初の古馬相手で完敗喫すも相手が後のGI馬バンブーエールなら負けて納得。久々もあった。中間唸る勢いで叩かれた上積み確実。前々走2着以下を7馬身千切った府中マイルで古馬を蹴散らす。相手探し。府中4-1-3-0アドマイヤスバル、目下破竹の3連勝キクノサリーレ、追い切り絶好ワールドハンター、堅実無比・昨年3着トーセンブライト、前走鮮やかカルナバリート。以下13,16,1。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
7
13
11
4
2
▲キクノサリーレ
…サンライズバッカス
◎ユビキタス
×カルナバリート
△トーセンブライト
後藤浩輝
佐藤哲三
安藤勝己
内田博幸
藤岡佑介
5人気
4人気
1人気
8人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
7
7-13
7-13
7-11-13
7-13-11
1,310円
3,970円
9,510円
1,290円
20,890円

レース回顧
単勝1.6倍の圧倒的人気に支持された◎安藤勝ユビキタス。好発からアグネスジェダイを前に遣っての2番手追走。前半3F34.7-千通過59.3のハイペースにもかかわらず安勝の脚は突っ張ったまま。この辺りの折り合いを欠いたのが響いたか4角先頭に踊り出るも直線伸びがない。伸び倦むユビキタスを横目に外からサンライズバッカス。近5走3.3.11.3.3着。前走は1.1秒千切られており、もう往年の力は?と思われたが直線力強く伸びた末脚はまだまだ衰え無し。そしてユビキタスとサンライズの間を割って伸び脚鋭く▲後藤キクノサリーレ。まさに上がり馬恐るべし。これで500万→1000万→1600万→重賞と4連勝の離れワザ。思わずアロンダイトを想起したがレース後の後藤のコメントも「以前に乗ったアロンダイトと同じような手応えがある」。一躍12/7JCダートの有力候補にのし上がった。2人気武カネヒキリは全く見せ場なしの9着惨敗。流石に2年4ヶ月ぶりでは競馬にならず。然しこの不甲斐ないレース振りでは次走一変があるかどうか疑問。ギリギリ3着は死守したユビキタスもゴール前はカルナバリート、トーセンブライトに際どく詰め寄られていた。この2頭ともにJCダートで人気になろうが◎に取る気には一寸なれないレースぶりだった。




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