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本社の見解・レース結果・レース回顧

   

2008年9月15日(祝) 4阪神2日目 10R
第59回朝日チャレンジC(GIII)
3歳以上 芝2000m 別定
【三つ巴・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
97 5 7 ドリームジャーニー 牡4 57 池添謙一 追込 復活遂げ
95 6 8 トーホウアラン 牡5 56 岩田康誠 自在 距離合う
81 8 12 キャプテンベガ 牡5 56 福永祐一 先行 良血注意
94 2 2 ニルヴァーナ 牡5 56 武  豊 先行 流込狙う
75 7 11 サンバレンティン 牡7 57 佐藤哲三 追込 追切一息
85 6 9 アドマイヤメイン 牡5 56 川田将雅 先行 行くのみ
× 81 3 3 ホワイトピルグリム 牡3 53 吉田隼人 差し 見縊れぬ
81 1 1 メイショウカチドキ 牡8 56 小牧 太 差し 古豪復活
80 4 5 エリモハリアー セ8 58 四位洋文 追込 ムラ駆け
75 5 6 ウイントリガー 牡3 53 和田竜二 差し 前走健闘
70 8 13 ハッピートゥモロー 牡8 56 川島信二 追込 低迷続く
77 7 10 ミュージックホーク 牡7 56 石橋 脩 自在 複穴候補
70 4 4 トーホウシャイン 牝5 54 高野容輔 追込 太目懸念

完全復活ドリームジャーニー筆頭に、良血開花ニルヴァーナ、距離最適トーホウアラン。鞍上も池添、武、岩田と腕達者。ほぼこの3頭の三つ巴の公算大。割って入る穴馬と探せば川田腕撫すアドマイヤメイン。凡走続きの近走だが開幕週の絶好馬場利し逃げ切るシーンは十分。穴は前走復活の兆し窺えた古豪メイショウカチドキ&未知の魅力・3歳の上がり馬ホワイトピルグリム。以下12,5,11。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
7
8
12
2
11
◎ドリームジャーニー
○トーホウアラン
…キャプテンベガ
注ニルヴァーナ
…サンバレンティン
池添謙一
岩田康誠
福永祐一
武  豊
佐藤哲三
1人気
4人気
3人気
2人気
10人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
7
7-8
7-8
7-8-12
7-8-12
170円
620円
870円
1,140円
3,160円

レース回顧
小倉記念ほどの強烈なインプレッションはなかったが◎ドリームジャーニーの順当勝ち。完全本格化成ったといっていいだろう。2〜3着馬が道中1〜3番手。開幕週の前が残る馬場を考えればまさに強いの一語。然し競馬は「相手関係」。きょうの相手はかなり軽く、GIレヴェルとなると楽には勝てないだろう。2〜3着も2〜3人気と完全なる人気サイドの決着。こういっては会員様に申し訳ないが、キャプテンベガは敢えての無印(理由は前走七夕賞のレース回顧参照)。単勝1.7倍の1人気を軸に、2〜5人気を紐にとることは出来ない。それにしてもニルヴァーナもキャプテンベガに輪をかけて弱い。所謂良血馬ゆえのひ弱さを露呈した。この両馬、常に人気になるが、今後よほどメンバーに恵まれぬと重賞勝ちは覚束無いだろう。穴で上がり馬ホワイトピルグリム、実績馬メイショウカチドキを狙ったが力及ばず。アドマイヤメインは先行すら出来ず6着凡走。もう既に嘗てのアドマイヤメインではない。これ以上の深追いは禁物、見限りが賢明か。




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