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2008年9月14日(日) 4中山2日目 11R
第53回京成杯オータムH(GIII)
3歳以上 芝1600m ハンデ
【伏兵数多・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
86 8 16 キストゥヘヴン 牝5 55 藤田伸二 追込 牡馬蹴散
87 2 3 レッツゴーキリシマ 牡3 53 北村宏司 先行 妙味十分
88 2 4 ステキシンスケクン 牡5 56 後藤浩輝 自在 1昨年覇者
82 1 1 ヤマニンエマイユ 牝5 52 田中勝春 差し 前走鮮か
70 7 14 ジーンハンター 牡6 53 吉田 豊 差し 急遽出走
85 4 8 リザーブカード 牡5 56 蛯名正義 差し 上位確実
75 1 2 トウショウヴォイス 牡6 54 小林淳一 追込 豪脚披露
81 5 9 マイケルバローズ 牡7 55 内田博幸 差し 終い確実
× 83 8 15 マイネルフォーグ 牡4 55 松岡正海 差し 食込十分
70 7 13 フジサイレンス 牡8 52 五十嵐雄祐 追込 衰えたか
70 4 7 テンイムホウ 牝6 50 柄崎将寿 差し 狙い辛い
81 5 10 サトノプログレス 牡3 54 横山典弘 差し 条件最適
82 6 12 アイルラヴァゲイン 牡6 56 津村明秀 先行 叩き良化
75 3 6 クーヴェルチュール 牝4 54 吉田隼人 先行 距離懸念
90 6 11 ゴスホークケン 牡3 54 柴田善臣 先行 再度注目
83 3 5 ダンツキッスイ 牡3 54 三浦皇成 先行 大駆けある

実績上位はキストゥへヴン、リザーブカード、サトノプログレス。然しこれらが挙って差し追込型だけに狙いは前。近走低迷も千二を二度使いGI奪取の舞台に戻ってきたゴスホークケン◎。「今度はハナを主張する」(手塚師)。ステキシンスケクン筆頭に、レッツゴー、ダンツ、アイル等同型は多いが行き切った馬が残る。先行激化ならキストゥ、リザーブ、マイネルがG前台頭。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
16
3
4
1
14
注キストゥへヴン
▲レッツゴーキリシマ
○ステキシンスケクン
…ヤマニンエマイユ
…ジーンハンター
藤田伸二
北村宏司
後藤浩輝
田中勝春
吉田 豊
3人気
10人気
2人気
9人気
15人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
16
3-16
16-3
3-4-16
16-3-4
680円
6,620円
11,790円
17,970円
124,050円

レース回顧
◎善臣ゴスホークケンと三浦ダンツキッスイがスプリント戦並みの暴走ラップ(32.8-44.0-55.9)を刻み共倒れ。「行ってくれの指示だった」(三浦)、「抑えが利かなかった」(善臣)はともに一寸いただけないレース後のイクスキューズだが、多分に前日の好時計連発の馬場(障害除く全レースで逃げ馬が連対/一寸記憶にない)という開幕週の絶好馬場ということが二人の頭にあったのだろう。しかし千通過55.9で飛ばしては如何に「行ったもの勝ち」の馬場とはいえ無謀の極み。離れた最下位とブービーとなるのは已む無し。この超ハイラップを好位のイン追走→直線一旦先頭に立った▲レッツゴーキリシマは強い。騎乗停止明けの北村宏も巧く乗った。しかしそれを大外から楽々交わし去ったのが注キストゥへヴン。流石GI馬の底力だ。3着に出遅れが逆に奏効した○後藤ステキシンスケクン。4角大外ブン回しのコーナリングはかなり怪しかったが、後藤持ち前の豪腕で粘るヤマニンエマイユを力で捻じ伏せた。注▲○のBOXながら3連単12万4050円的中!会員の皆様誠におめでとう御座いました!



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